朝ドラ「虎に翼」で晴れて裁判官への正式就任が決まった花岡。
寅子と二人だけでお祝いしたいと食事に誘い、いい雰囲気になりました。
裁判官として佐賀に赴任することになった花岡は寅子にプロポーズするのかと思いきや、「お互い頑張ろう!」と握手して別れる展開に。
花岡はなぜプロポーズしなかったのか、考察します!
花岡と寅子が2人だけでお祝いの食事に!
晴れて裁判官になったお祝いを「2人だけで」やろうと食事に誘う花岡。
誰が聞いても、期待しちゃうシチュエーションですよね。
🐯 #トラつばプレイバック 🪽
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 13, 2024
花岡から、修習後の2回目の試験に合格し、晴れて裁判官となるという連絡を受けた寅子📞
喜び合う二人☺
すると花岡から、約束していたお祝いを
「二人でやりたい」
と言われ…。
……おやおやおやおや!?!?#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #岩田剛典 pic.twitter.com/tyk9vQGbd3
🐯 #トラつばオフショット 🪽
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 13, 2024
一生懸命作ったワンピースを着て花岡のもとに!🥰
レストランの雰囲気にピッタリでしたね!#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #岩田剛典 pic.twitter.com/um8yLBHQWV
寅子も、いつもとは違う黄色のおしゃれなワンピースを着てレストランへ。
そして花岡の佐賀赴任の話を聞かされ…
「ついてきてくれ!結婚しよう!」って言うのかと思いましたが違う展開でした。
花岡はなぜ寅子にプロポーズしなかった?考察まとめ!
花岡はなぜ寅子にプロポーズしなかったのでしょうか?
九州男児だから
一握りの男性たる花岡は九州男児としてそだった、自分の求めてしまう家庭像に寅子を当てはめることができなくて想いに蓋をしたんだろうなぁ。
— kuzumochicco (@kuzumochicco1) May 13, 2024
意外にもそういうのに柔軟に生活出来そうなのが俺たちの轟。#虎に翼
花岡は佐賀県出身の九州男児。
九州男児といえば、一般的に女性は家庭に入って家を守るべき!という価値観が根強いイメージです。
現代は変化していると思いますが、戦前の時代はかなり色濃く男尊女卑の価値観があったのではないでしょうか。
法律の道に邁進している寅子を花岡が求めている妻像に押し込めることは出来ないと考えてプロポーズしなかったのかもしれません。
寅子が脈なしなのを悟ったから
#虎に翼
— あしかのおやつ (@asicamatsuri) May 14, 2024
花岡さんは新しいワンピースも口紅もきちんと見えてた一握りの人。だから寅子の気持ちも言われなくても理解した。
(寅の先制攻撃がガツンと効いた)
東京を離れてついてくる女性ではないと。
みんな彼の無様な所を見たくなかった(たぶん)から ほっと胸を撫で下ろしてる。
寅子はお祝いの席にいつもとは違うおしゃれをして現れたものの、「早く自分も立派な弁護士になりたい!」と仕事への意欲を語りました。
花岡はイキイキと仕事について語る寅子を見て、「佐賀についてきてくれ」とは言えなくなってしまったのかもしれません。
寅子への本当の愛
花岡との別れ、思ってたより悲しい…
— なぐ (@mog_nag) May 14, 2024
寅子に付いてきて欲しいと言いたかったけど寅子が仕事を取りたい気持ちを察して身を引いた感じかなぁ
法律の道へ本気の寅子に結婚の話は失礼だと思ったんだろうな 切ねぇ
花岡は結構本気で好きだったんだなと分かった回だった…#虎に翼
法律家への道をイキイキと確実に歩んでいる寅子。
そんな寅子を大切に思うからこそ、自分についてきてくれ、結婚してくれとは言わなかったのも花岡の愛ですね。
あくまでも友達として別れることで寅子を悩ませずに去りたかったのかも知れません。
【虎に翼】花岡が寅子にプロポーズしなかった理由について私の感想
寅子のことを思うからこそ、プロポーズせずに佐賀に赴任していく花岡、思っていたよりいい男だったな!と思いました。
まとめ
朝ドラ「虎に翼」で花岡が寅子にプロポーズしなかった理由について考察しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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