【光る君へ】高御座の中(たかみくら)の首は誰の?実話?犯人は!

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光る君高御座の首事件は誰?
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大河ドラマ「光る君へ」で高御座(たかみくら)の生首事件が話題になっています。

わずか7歳で即位した一条天皇の即位式の日、天皇の玉座の上に子どもの生首が置かれるという事件。

この記事ではこの衝撃的な事件の

・高御座(たかみくら)の首は誰のもの?
・生首事件は実話?
・犯人は誰なのか?

についてご紹介します!

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目次

高御座の中(たかみくら)に首が!SNSの声

7歳で即位する一条天皇の即位式の日、天皇が座る玉座が置かれている場所に子どもの生首が。

おどろおどろしいシーンに驚きの声が溢れました。

ドラマで道長は、生首を持ち上げ、「鴨川に捨てておけ」と従者に命じました。

そして血のついた玉座を袖で拭い、何事もなかったように即位式は執り行われたのでした。

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【光る君へ】高御座の中の首は誰の?実話?犯人は誰

高御座(たかみくら)とは何でしょうか?

高御座(たかみくら)は、日本の天皇の玉座。皇位を象徴する 調度品で、歴史的で伝統的な皇位継承儀式の即位の礼において用いられる

Wikipediaより

天皇の即位の礼のときだけに使われる天皇の玉座なのですね。

そんな神聖ともいえる玉座の上に置かれていた子どもの生首。

想像するだけで恐ろしいですね。

首は誰の?

首が誰のものかはドラマでは描かれていませんでした。

道長はその首を持ち上げ「鴨川に捨てておけ」と敬意のない扱いをしています。

心優しいはずの道長ですが、すこしづつ変容していくのでしょうか。

捨て置くという扱いから身分の低い、見知らぬ子どもの首であったことが想像されます。

生首事件は実話?

ドラマで描かれた玉座の上の生首は実話なのでしょうか?

実は、これは平安時代後期に書かれた歴史物語「大鏡」に史実として記されていることで有名な事件です。

実際に起きたことかと思うと、平安時代の闇の部分が強調されるような恐ろしさを感じますね。

犯人は誰?

ドラマでは、生首事件の犯人についての描写はなく謎になっています。

大鏡に記された史実でも誰の仕業かわからないままです。

「光る君へ」では、道長の父、兼家は「犯人はだれだかだいたいわかっておる」と言っていましたね。

兼家に騙されて出家させられた花山院派の誰かの仕業と思っているのでしょう。

一生懸命呪いをかけていた花山院の呪詛のパワーもあったのかもしれませんね。

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【光る君へ】高御座の中の首について私の感想

Sara

華やかな平安絵巻の世界かと思ったら、とても残酷な一面もあるドラマですね。これが史実なのかと思うととても恐ろしいですが、玉座を追われた花山院の恨みが伝わってくるエピソードでした

まとめ

大河ドラマ「光る君へ」で高御座の玉座に置かれた生首についてご紹介しました。

・生首事件は「大鏡」に書かれた史実
・誰の首かは不明
・犯人も不明

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

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