NHK大河ドラマ『光る君へ』が話題です。
オープニングで流れる流麗なタイトルロゴの文字。
この文字が美しいと評判になっています。
【光る君へ】タイトル文字・習字のタイトルロゴが美しいと話題に
大河ドラマのオープニング映像で出てくる美しいタイトル文字。
『光る君へ』の世界観を表しているような素敵な文字と話題です。
光る君への題字は、何度見てもゾクゾクするほど美しくて、毎回ため息が出てしまう。こうして文章にして書いているだけでも、ドキドキが止まらない。
— moka (@moka2918) January 23, 2024
これはもしかして恋!!
光る君への題字、めっちゃ素敵なんだけどどなたなんざしょ。
— MUSHA (@MUSHA_official) January 23, 2024
『光る君へ』の題字の“へ”の位置どりが、めちゃくちゃ好き。
— 紫邑 (@Chan_shiyu_ksm) January 21, 2024
あの位置に“へ”を持ってくる美的感覚に脱帽。
ああいう空間を魅せるセンスに憧れる。#光る君へ
光る君へ
— 𓆏 (@naoshima95) January 21, 2024
オープニングの映像と音楽と、題字が美しくてすごく良い。
光る君へのタイトル文字が好き
— 推しとからだをおもうにょ (@kitinomi_kiti) August 31, 2023
この素敵なタイトル文字・題字の作者は誰なのでしょうか。
作者についてご紹介します!
【光る君へ】タイトル文字を書いた人は誰?
『光る君へ』のタイトル文字の作者は、
根本 知(ねもと さとし)さん(書道家・書道学博士)です。
根本知さんは、大東文化大学大学院修了後、大学等で教鞭を執る傍ら、腕時計ブランド「GrandSeiko」への作品提供(2018)やNYでの個展開催(2019)など創作活動もされているそう。
『光る君へ』では、タイトルロゴの揮毫のほかに、書の歴史考証、俳優陣への書道指導も担当。
主演の吉高由里子さんは左利きですが、右手で仮名文字を書けるようにと、指導されたそう。
根本知さんのインスタでは、制作秘話も。
根本知さんは、『光る君へ』の題字の制作過程についてこんなコメントをしています。
「これぞ」というのが書き上がらないなか、演出の方からお電話を頂戴し、アドバイスをもらいました。
「紫式部が特別な想いを寄せる藤原道長に、もし、恋文を送ったとして。その巻紙の最後の宛名に「光る君へ」と書いたとしたら…そんな題字が見たいです」と。
これが第一線で活躍している方の助言かと、胸を打たれました。そして出来上がったのが、今回の題字というわけです。
大東文化大学HP
試行錯誤を繰り返して完成した題字なのですね。
紫式部が特別な思いを寄せる道長に送った恋文の文字を想像して…、そう考えるとますます素敵な文字に見えてきますね。
現代でも、さっと美文字で御礼状とか書けたら素敵ですよね。
そんな大人に憧れます…。
【光る君へ】タイトル文字・題字の作者は誰?タイトルロゴが素敵・美しいと話題について私の感想
物語の雰囲気にぴったりなタイトル文字だな、と見入ってしまいました。習字はすごく苦手ですが、もしこんな美しい文字がスラスラかけたら素敵だなぁと憧れますね。
まとめ
大河ドラマ『光る君へ』のタイトル文字・題字の作者についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント