フジテレビの月9ドラマ『君が心をくれたから』は物語も終盤に。
太陽(山田裕貴)を救うために五感を失う雨(永野芽郁)はすでに嗅覚・味覚・触覚を失い、次は視覚を失います。
この辛い物語の結末はどうなるのでしょうか。
2人の最後がどうなるのか、最終回の結末予想をします!
【君が心をくれたから】最後どうなる?SNSの声
お互いに思い合っているのに、幸せなラストがなかなか見えてこない2人。
結末について様々な声が聞かれます。
最終回みんなも視聴者も笑って終われますか?!#君が心をくれたから
— ぽこ (@pokos2_) February 26, 2024
マジで最終回どうなるか、まったく予想つかないドラマ😢
— greengreen (@greengreen_777) February 26, 2024
#君が心をくれたから
救いが無さすぎる
— 凛.。.:*♡ (@XxxEgu) February 26, 2024
残酷な設定の結末が知りたすぎて
見続けてるとこはあるんやけど
最後の最後は救いがあったりするんかなぁ……
#君が心をくれたから
次々に起こる辛い展開に、最終回はなんとかして幸せな結末をと願ってしまいますね。
ラストがどうなるのか、予想してみます!
【君が心をくれたから】ラスト予想5選!
①雨が五感を取り戻す
最終回予想ひとつめは、「雨が五感を取り戻して太陽と結婚して幸せに暮らす」です。
案内人の日下か千秋(太陽の母であることが第8話で判明)が、何らかの新たな奇跡を起こして雨の五感を取り戻す。そして、太陽も死ぬことなく2人で幸せに暮らす。
これが一番のハッピーエンドかな、とは思います。
が、これまで感情移入していた観ていた人からは、納得できる理由、展開で五感が戻らないといけませんね。
そうしないと、ドラマ全体が安直なものに見えてしまう可能性があります。
②雨と太陽が五感を分け合う
最終回予想2つめは「雨と太陽で五感を分け合い、補い合って暮らす」です。
案内人にお願いして、2人で五感を分け合う、という奇跡をもらいお互い力を合わせて生きる
愛し合う2人が大切なものをシェアし、2人が補い合って生きていくという結末は、原作者の他の作品にも。
宇山佳佑さんの作品ということで、雨と太陽が五感を分け合うという展開になるかもしれませんね。
③雨が五感をすべて失う
最終回予想3つ目は「雨が五感をすべて失い、太陽とともに生きていく」です。
一度奇跡を受け入れたら五感を失うまで終われない、と案内人の日下が言っています。
五感を失った雨は、辛い状況ではありますが一人ぼっちではなく太陽がそばにいます。
モヤモヤは残りますが、それはそれで幸せな結末なのかもしれません。
④千秋が犠牲になって雨を救う
最終回予想4つめは「千秋が犠牲になって雨を助ける」です。
第8話で、千秋は太陽の亡くなったお母さんであることが判明しました。
千秋がどういう経緯で案内人になったのかまだわかりません。
母親として息子の幸せを願い、自分を犠牲にして雨を助ける=五感を戻す、といった展開になる可能性もありますね。
⑤太陽が奇跡を放棄し、雨と司が結ばれる
最終回予想5つ目は、「太陽が奇跡を放棄し、雨は太陽の存在自体を忘れる。そして雨は司と結ばれる」です。
太陽は奇跡を放棄して、交通事故に遭ったことでそのまま亡くなります。そして、雨は太陽の存在自体を忘れてしまい、司(白洲迅)と結ばれる。
太陽にとってあまりにも酷な展開ですね。この予想は以下にもとづいています。
「君が心をくれたから」は、「この恋は世界で一番美しい雨」の世界観を受け継いだ物語、ということでこんな展開もあるのではと思いました。
結末はハッピーエンド?バッドエンド?
『君が心をくれたから』のドラマプロデューサー草ヶ谷大輔さんは、本作の後半の見どころについてインタビューでこう語っています。
太陽が作った花火を雨に見せるという「十年後の約束」に向かって、雨と太陽が動き出します。そして、いま雨ちゃんが触覚まで失っている状況で、残りが視覚と聴覚になります。それがこの二人の人生にとってどういうふうに影響していくのか、二人の関係性がどう変わっていくのか。二人の恋や人間関係にも注目していただきたいですし、最後にどんなハッピーエンドが待っているのかも楽しみにしていただければと思います。
ザ・テレビジョン
最後は、ハッピーエンドが待っている、と語っていますね。
どんな展開になるのか、楽しみに待ちたいと思います。
【君が心をくれたから】最後どうなる?について私の感想
雨ちゃんが体の自由を失っていく様子が相まってひたすら辛い展開のこのドラマ。太陽のお母さんとわかった千秋からも力を借りて、なんとかハッピーエンドで納得の最終回を迎えてほしいですね!
まとめ
ドラマ『君が心をくれたから』の最終回予想5選をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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