フジテレビの月9ドラマ『君が心をくれたから』が話題です。
過去に主人公の雨(永野芽郁)を虐待し、心の病気で長く入院している雨の母「霞美」。
第6話で雨との和解に向けて踏み出した霞美を演じる真飛聖(まとぶ せい)さんについてご紹介します。
【君が心をくれたから】雨の母かすみ(霞美)が話題に
雨が幼い頃、虐待をしていた雨の母「霞美」。
虐待は許せないことですね。
第6話では、長い入院の末、霞美が雨と和解したいけれどその資格はないと葛藤する気持ちが伝わってきました。
月曜ドラマ君が心をくれたから見てたら
— ホロファン東(ぷにぷに初心者関係ないけど) (@azumamarumaru) February 12, 2024
また感動しちゃった
すぐに感動しちゃうな〜(いいことだけどたぶん)
あめちゃんとあめちゃんお母さん、仲悪かったけど仲良くなった
君が心をくれたから
— Clover3🍀日記 (@7JB3mBfIVN23234) February 12, 2024
ばあちゃんとお母さんと雨ちゃんの関係が、微妙に私にかぶる。
ずっとなみだをためて観ていたけれど、
思いがけず次週の予告で涙腺が崩壊してしまった。
来週は、夫と離れて1人で観るし、
なまだなみだの回になりそう。
君が心をくれたから、6話鑑賞。雨ちゃんとお母さんのことは良かったと思うけど、雨ちゃんのこれから先考えると、とことんじっくり失われていくのか。。。。なんか、察しがつかない。難解なドラマだ。
— cat &movie大好き (@catandmovie2053) February 12, 2024
第6話では、仲直りしたとまでは言えないまでも、雨とお母さんの心が歩み寄って行く様子が。
その姿に涙したという声も多いですね。
【君が心をくれたから】雨の母かすみ(霞美)は誰?
過去に虐待していた娘と和解のために歩み寄る母親。
難しい役どころを演じたのは女優の真飛聖(まとぶ せい)さん。
真飛聖さんは元宝塚の男役トップスター。
華やかで力強いイメージの宝塚男役とは180度異なる今回の母親役。
真飛聖さんは過去のインタビューで自身についてこんなコメントをされています。
20年近く宝塚の男役として生きてきたので、退団した34歳から新たに改めて「女性としての生活」が始まりました。ずっと別世界にいたようなものなので、正直、宝塚退団直後は自分と同じ年代の女性がどんな洋服を着ているのかもわかっていませんでした。(中略)私はみなさんに比べると、「女子遅咲き」で、宝塚退団後の34歳から新たな人生を踏み出したばかり。女性として年齢を重ねていけることにワクワクでいっぱいです。
ハルメク365より
今回の役柄は病気療養中ということもあり地味なお母さん役の印象ですね。
華やかなイメージを封印したリアルな演技に引き込まれました。
【君が心をくれたから】真飛聖のプロフィール
名前 | 真飛 聖 (まとぶ せい) |
生年月日 | 1976年10月13日 |
年齢 | 47歳(2024年1月現在) |
身長 | 167cm |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
学歴 | 中延学園高校、宝塚音楽学校 |
主な出演作 | 1995年:宝塚歌劇団入団、星組配属 2005年:花組へ異動 2007年:花組トップスター就任 2011年:宝塚歌劇団退団 【ドラマ】相棒・科捜研の女・家政夫のミタゾノ他多数 【映画】 あなたの番です・闇金ウシジマくん・ミッドナイトスワン他多数 【ミュージカル】マイ・フェア・レディ他多数 |
【君が心をくれたから】雨の母は誰?について私の感想
虐待をしていた若いお母さん役と、時を経て娘と仲直りしたいお母さん役。華やかさを封印した真飛聖さんの迫真の演技で物語に入り込めましたね。これから母娘の関係がどうなっていくか注目したいです。
まとめ
月9ドラマ『君が心をくれたから』で雨の母親「霞美」を演じる真飛聖さんについてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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